ふうせんとうわた。(=風船唐綿、と書きます。植物です。)

ご存知の方には「なにを今さら・・・」

と思われるでしょうが、なにせ私、初めてだったので大感動しまして、
うまく伝わらない気もしますが、書かせていただきます。


ハイ、こちら。

ふうせんとうわた



2ヶ月ぶりに行ったお花の教室の花材だったんです。

九月の花

みどりのまあるい植物。名前のとおり、風船のように膨らんでいます。

それが"花"なのか、"花のあと"のものなのかすら分からず、教室のときに調べて、
白い花のあとにこうして膨らむということまではわかっていたんですが、
まさかこんなにふわっっふわんの気持ちいいものがわんさか出てくるとは
全然予想していませんでした。

ふうせんとうわた

風船状のものがしぼみつつパカッと割れてきたなーと思っていたら、

黒くて細長い種がバラバラっとこぼれ落ちて、

「おー、こうして子孫繁栄を・・・」と感心して手に取ったら、

白くて手触りの良いものがふわっと。


!!!!(☆0☆)!!!!!


少しさわった瞬間に羽毛のようにやわらかい綿毛があふれるようにふわふわふわふわ〜と。

もう、頭の中は「うわうわうわ!」と「きゃ〜!」と「ふわふわ〜!」
でいっぱいになって写真を撮りまくり。

「植物の神秘〜!!」と大興奮して、子どもに見せたくて、一人のときに
これをさわってしまったことを後悔するほどでした。笑。

学校から帰ってきた子どもたちに見せて、まぁ、それなりの反応をもらって
満足して、逆に子供のように喜んだわたし。


あのふわっっふわんに埋もれて眠る夢を見たいです。


まっだまだ、知らないことばかりで、たのしい〜。と思ったいちにちでした。